おひるねのじかん

鼻ぺちゃが生意気に日記を書きます

推しと直接会話する以上の幸せはこの世にあるんか?

 

約1ヶ月ぶりのブログになりました、お久しぶりですお世話になっております

 

 

好きなアーティストがね、手渡しで物販するとかいう神イベントが発生しましてね、行ってきたんです

幸(さち)です

かろうじて命は続いてるけど仕事なんて手につかないし余韻で生活に支障をきたしています

 

ここ最近の記事でなんとなく誰かわかると思うからあえて固有名詞は出さないでおく

 

 

 

 

とあるイベントで、仲良し4人組で1枚のコンピレーションアルバムCDを会場”限定”で発売しますと…ブースに4人とも立ちますと…いわれて……

そんなん……………行くしかないやん………?

 

 

まず初日、お目当てのアーティストの公式Tシャツ着て「○○さん!」と言いながら突き進んでったので4人全員が空気読んでくれて↼

「お渡しするメンバーはランダムです」って案内があったのに、その人から渡してもらえました(号泣)(そらそう)(がめつい)

 

差し入れはすべてNG、お手紙のみOKということだったので「お手紙書いてきました、(今渡しても)いいですか?」と聞いたら「全然いいよ、ありがとう」と返事が返ってきました

 

全然いいよ、ありがとう

 

これ、やばいのわかります?

ありがとうだけで嬉しいのに全然いいよ、という枕詞がついているんです

やば……………………………………………

私のことを1人の人間として認識したうえで、1回で2言も言葉のキャッチボールをしているんだね?やばいよ

普段はライブの客席に大人数のうちのひとりとして存在している私、そしてステージの上に立ってライトが当たってキラキラ輝く推し、そしてそれを見上げる私という構図なのに

その日は私が踏んでいる地面の続いたところに推しが立っていて目線の高さがほぼ同じでした

あれ???????????

おかしいな???????????????

夢かな??????????????

 

ありとあらゆる感情の波が襲ってきて、やっと絞り出した私の決死のひとこと

「また、ライブ、いきます」

「ありがとっ!」

 

推しに短時間で2回も感謝されました

いやいや………感謝してるのはこっちやから………そっくりそのままお言葉返させてもろて………

 

そしてほかのメンバーがですね、私が公式のグッズTシャツを着ていることに気づいて「あ、○○Tシャツだ」と言ってくださっていたのに、脳みそのキャパシティが限界を迎えてしまいろくに返事ができずめちゃくちゃに後悔しました

当日がお誕生日のメンバーもいたんですが一切声をかけられずに、まじで推しだけに必死でした最悪

 

己のキャパシティがたった数秒で限界を迎えたのでいったんその日は自宅に帰り、速攻でCDを聞いて明日こそは!と4人全員に手紙を書きました

そして少しでも記憶に残ればいいなと思いTシャツも速攻洗濯して明日も着て行こうと心に決めました

 

そして迎えた2日目

前日は大行列だったのに、タイミングもあってかめちゃくちゃ空いててびっくり

ブースに行くと私がしゃべり始めるよりも前に推しが

 

うぃ~~~

 

 

えっ

 

あのっ!!!!

やめてっ!!!!!!!!!!!!!

好きっ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

前日のことを覚えて言っているわけでは絶対にないんですけどおそらく「自分のファンだ」ということが一目でわかったからこその反応な気がして……

Tシャツ着て行ったのまじで大正解(号泣)

 

前日に特典としてもらったステッカーをクリアケースにデコって持って行ってアピールしたら4人が口々に「あ!」「え!」「わぁ~!」「何回も来てもらって」などとおっしゃっており……

ここでまたキャパシティの限界を迎える私の脳みそ

でも手紙を渡すというミッションが私には残っているので必死に意識を取り戻して無事に全員にお手紙を渡すことができました

 

 

………気づきましたか?今度は推しを完全に無視しています

最後に「またあとで来ます」と推しに言ったんですが一瞬すぎてたぶん聞こえてない

 

そう、この日が推しが物販に立つ最終日だったので終わりかけの時間に行きたかったのです

でもほかのメンバーが終了より早いタイミングでいなくなるということだったので手紙ミッションを先に遂行せざるを得なかった

 

さあ時間をつぶそう、と近くのカフェレストランみたいなところに入ってゆっくりしていた私

携帯いじってたけど目の前に誰かが通る気配を感じてパッと顔を上げると、見覚えのある方がそこにいまして…………

あれ…何か見たことあるな…そっくりさん?いや…服装も同じだなあ…あれ…?

もの凄い時間見つめてしまったので目が合いまして(当たり前)、なんとさっきまでブースで推しの隣にいた、4人のうちの1人だったんですね………ご本人なんかぃ……

 

そしてそのままなんと私の隣の隣に座ってご飯を食べ始めたので、あーーーーーこれはあかん、私が携帯をいじることにより、リアルタイムでSNSを更新するようなヤバいファンだと認識されては困る…!と思い

飲みかけのドリンクを全部残してそそくさとお店を出たwww

 

そして何とかほかの場所で時間をつぶし、終了の15分くらい前にまたブースに行きました

私の前に2組くらい並んでたんですけど、その時点で推しと目が合いまして(なんで?)

また来たんかお前みたいな顔をされました(大興奮)

 

「最後に来ました!」と言葉を準備して、私から話しかける!ペースを握ることによりパニックにならない!!!!!と誓いを立てたのですが

行ったとたん

 

推し「うぃ!」

もう1人「あ、さっきいた子や👉」

 

私「!?!?!?」

 

もうすべての計画が狂い、ここからはほとんど覚えていません

推しは私ともう1人が遭遇したことを知らないので「?」となっていたら全部説明をしてくれましてですね

そしたら推しが「あ~さっき言ってたやつやww」って言ったんです

 

あ~さっき言ってたやつやw

 

これ、やばいのわかります?

私のいないところで、2人が私の話しをしてたってことです!?!?

やば……………………………………………

リアルタイムで仲の良い2人の”いつものトーン”の会話が繰り広げられておりまして、あの、眼福でした……

そのくだりが終わってから推しが一言「何回もありがとうございます」って……

 

何回もありがとうございます

 

はぇ?!?!?!??!?!

いやだからそれは???!?!?!?!?!?

こっちのセリフですけどね?!?!??!?!??!?!??!

 

さらっと言葉にして伝えてくれるの、控えめに言って最高すぎません?

こっちはこんなにテンパって何も言えずにいるのに……

 

またしてもありとあらゆる感情の波が襲ってきて、やっと絞り出した私の決死のひとこと

「こ……こちらこそ…です………」

 

何のために脳みそついてるんですか?仕事してください

推しを前にすると何も出来ないポンコツになることがわかりました

 

 

思わぬハプニングのおかげで特大認知もらった気持ちになり今日の今日まで余韻がすごい

まんまと4人のことがもっともっと好きになりました

 

ライブ行きてぇ………

やっぱりさ!!!!!!!!!!!!!!

三次元はいいよな!!!!!!!!!!!!

超元気でた、やはり私は何かに熱中していないと生きていけないタイプの人間みたい

 

 


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